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アンハッピー・ホリデイ・シーズン

3連勝の勢いで今シーズンもプレーオフ進出か。劇的な展開を予想していました。期待と失望の落差の大きさによって、ショックの度合いが決まるのですね。この年末年始、キツイですね。

ウィーク16、リターナーの大走りを許して敗れた開幕戦の雪辱を期す。あれからSFは予想以上の勝ち星を重ねていました。しかし、ここで会ったが100年目。必勝、プレーオフで3度目の対決といきたいところです。

シーホークスの懸念されるOFEですが、いきなりファースト・ドライブでタッチダウン。ジャクソンのパスは多くの異なった選手へ投げ分け、調子は上々でした。鉄壁のラン守備を誇るSF。ここを崩したときに勝利となるはずです。ランでタッチダウンを奪うこと。100ヤードランを達成すること。この2つが焦点でした。

まずランでタッチダウンの場面が訪れました。ファースト、セカンドとリンチにボールを持たせますが、エンドゾーンに届きません。サードダウンではジャクソンがキープして走ります。これはデザインされたプレーなのかスクランブルなのか。右肩から相手でフェンダーと激しく当たりましたが、タッチダウンならず、FG止まり。以前にも同じ状況がありました。そのときジャクソンは負傷し、数試合の欠場を含め、シーズンの戦績に大きな影響が出ました。防具をつけていればケガをしないわけではありません。でも、この試合に負けたら後の試合はないも同然ですから、このプレーに理解はできます。が、その後のパスの精度にも影響があったように思えます。結果論ですが、無理をしない、無理をさせない。徹底してほしいものです。

ほどなくリンチがSFからランタッチダウンを奪いました。記録を途絶えさせ、流れは完全にシーホークスです。しかし、そんな簡単に勝てません。相手キッカーのリーグ記録のFGで勝ち越されました。フォースダウンの難しい場面で、パントを決断。これが功を奏し、一気に攻撃権を手にし、あとはFGを奪えば劇的な逆転勝利。リンチの獲得ヤードも100ヤードを超えていました。2つの課題をクリアしました。この勢いから、他力ながらプレーオフへの道が見えました。マンデーナイトを楽しみに、さらに17週のARI戦、その他のワイルドカードに関係する試合すべてをホリデーシーズンに観戦できるなんて、この上ない幸せ。まさしくハッピー・ホリデー。

地元の期待を大きく裏切るOFEの珍プレー。両手でボールを持ったまま走るのは難しいものです。早く走ろうとすればボールは片手になります。その手を前後に振っていては、    ちょっとだけ味方の選手に当たっただけでもファンブルになります。当然相手は、はたきにきます。絶対にやってはいけないプレーでした。ジャクソンが一生懸命やっていることはわかります。でも、アマチュアではなく、金をもらっているプロですから、結果がすべてです。ファンを大きな期待から大きな失望へ突き落としたことは事実です。あまりにも大きな落差です。

シーズンエンド。来週は消化試合になりました。残念なホリデーシーズンになりました。これからジャクソンも首脳陣も学んでほしいと思います。教訓としてジャクソンが大きな飛躍をとげるのか、それとも、見限って首脳陣が他のQBを求めるか。どっちでもいいから、とにかく勝てるQBをお願いします。

お疲れ様でした。中途半端な気持ちで終える2011シーズン。ずいぶん早いオフになってしまいました。来シーズンへの期待は高まるばかりです。落差が大きければ大きいほど気持ちは高まります。
[ 2011/12/28 18:13 ] 2011 ゲーム | TB(0) | CM(-)

優等生と劣等生

 第15週、どちらがプレーオフ進出に生き残れるかの大事な試合に大勝しました。絶好調のDEFの好プレーです。

 ・試合開始早早、ファンブルフォース、リカバーしてボールを奪い、主導権を奪取

 ・LBライトが敵QBにラッシュ、パスミスを誘い、ブライアントがインターセプト、そのままリターンタッチダウン

 ・S2人の連携プレー、チャンセラーがパスをはじき、トーマスがインターセプト

 ・毎試合飛び出す、お決まりのCBブラウナー、シャーマンのインターセプト
 (今回はリターンタッチダウンというオマケつき)

 とにかく今のセカンダリー4人はリーグでも屈指のユニットではないでしょうか。驚異的な活躍を見せています。普通DEFは相手に点を与えないことが仕事ですが、今のシーホークスのDEFは得点するチャンスをOFEに与えるのみならず、OFE以上に得点までしています。

 今度はOFEの珍プレーです。

 ・QBジャクソンがエンドゾーン内で腕をはたかれ、ファンブル、そのままリカバーされ、タッチダウンを献上。信じられない、絶句・・・。

 ・ショットガン隊形、スナップが悪く、ジャクソンがボールを落とす。敵のLBアーラッカーの目の前を転々。敵ラインの足が邪魔になり、このときはリカバーをまぬがれた。が、開いた口がふさがらない。

 普通OFEは点をあげるものですが、今のOFEは反対に敵に点をプレゼントしています。優等生のDEFに対し、劣等生のOFEといったところでしょうか。DEFには思い切ったプレーで大暴れしてもらいたいです。一方、OFEはDEFの足を引っ張らないないように、点だけは奪われないように、細心の注意を払いながら、とにかくボールを奪われずに確保してもらいたいものです。

 ところが、そんな劣等生のOFEですが、終盤に見せてくれました。金ちゃんことテイトにロングパスをヒット。立て続けにオボマヌへもロングパスをヒット。一気に敵エンドゾーン直前へ進みました。DEFにお尻をつつかれ、ようやくOFEにも点火したようです。このドライブは大爆発の予兆だったのかもしれません。DEFの調子が落ちるようなことがあれば、きっとOFEが暴れてDEFをカバーしてくれるに違いありません。あと2試合、全勝して9勝7敗。おのずとプレーオフへのチケットが手に入るはずです。いいチームになってきました。しっかり応援します。



[ 2011/12/23 18:52 ] 2011 ゲーム | TB(0) | CM(-)

マンデーナイト

出勤前に観ようと早起きしました。いつもなら追っかけ再生で観られる時間なのに、全く映像が映りません。それもそのはず、マンデーナイトの放送でした。仕事前の一仕事というわけには行かなくなりました。仕事を終え、帰宅後の観戦になりました。ライブの応援ではなくなりました。しかし、なぜか、この試合は絶対勝てるという思いからライブでなくても大丈夫という気でした。はたして結果は思い込みの通りになりました。勝敗決定の後からでも念力で応援は届くという証明になりました。

久しぶりのシアトルでのマンデーナイトです。一体いつ以来でしょうか。記憶に残っているのは2004年の12月のダラス戦。この試合は現地で観戦しましたので、間違いありません。観戦記も旧ホームページにあります。疑惑のタッチダウンで悔しい敗戦でした。その後、シアトルでのマンデーはありましたでしょうか。鳴かず飛ばずのチーム力で、全米に放映されるマンデーの中継はありえないはずです。

現地観戦も3年連続で行きました。それから数年行けません。やはり欲望はエスカレートするものです。シーホークスの試合を現地で観ただけで満足だったのが、マンデーを観、さらにチャンピオンシップを観ると、次はスーパーになるのが当然でしょう。しかし、シアトルでのマンデーはありえません。冬季のスポーツです。お祭りのスーパーは暖かい所、もしくはドームスタジアムと決まっています。まあ、次にシーホークスがスーパーに出場した暁には、どこのスタジアムだろうと駆けつける所存ですが。

12番フラッグはコーテズ・ケネディでした。まだ登場していなかったのですね。いつかは出るべき人ですが、マンデーナイトに相応しいと思います。私の記憶が正しければ、シーズン14.5サックという驚異的な数字を挙げていました。プロボウルには8回出場していたでしょうか。愛称は「テズ」。コーテズのテズでした。長くチームを応援していると、こんなふうに、なつかしい顔に会えるのです。メガネ姿もステキでした。

試合ですが、いきなりドラフト外入団のボールドウィンがパントをブロックし、先制点をもぎ取りました。流れはシーホークスが完全に握り、点の心配は必要ありませんでした。若き能力にあふれたコーナーのブラウナーのインターセプトも飛び出しました。最近毎試合出ています。ディフェンスの成長で連勝街道ばく進です。彼らの名は全米にとどろきました。

オフェンスは不安です。結局パントブロックやインターセプトやワシントンの好リターンなどのプレーのあとに何とか得点したという状態でした。ドライブを長く継続して点を取れるような力は見られませんでした。ケガのためラインが弱体化し、レシーバーも欠けてかけていますので、仕方ない面もありますが・・・。

とにかく残り3つは全勝です。次のシカゴに敵地で勝てば行けそうです。今度はライブで応援します。 
[ 2011/12/18 19:23 ] 2011 ゲーム | TB(0) | CM(-)

大化けの予感

大化けの予感

 Week11、同地区ライバルのSTLですが、勝ち星は1つしか違いません。油断は禁物です。残り全勝のためには取りこぼしはできません。QBのジャクソンに大化けを期待したいのですが、どうもかないそうにありません。

 いきなり見せてくれました。ランと見せかけてのトリック・プレー。まさかのレシーバー、のライスのロングパス。これが見事にヒットしました。思いっきりモメンタムを引き寄せ、楽勝ムードさえ、ただよいました。その瞬間に奈落の底に落とされました。ジャクソンのパスは痛恨のINT。ミス・スローでした。しかも2回連続でやらかしてくれました。モメンタムは一気に相手側に移りました。レーティングよりもモメンタムを大事にできるかどうかがいいQBの証です。がっかりしました。パスはライスに任せた方が良いようです。そうそう、パスを投げられるランナーもいますしね。

 TDを先行されました。いやなムードでした。が、ここはチーム一丸となって耐えました。得点経過を見てみましょう。

シーホークス 0-7 ラムズ
シーホークス 7-7 ラムズ
シーホークス 10-7 ラムズ
シーホークス 17-7 ラムズ
シーホークス 24-7 ラムズ

 ビッグプレーを成功させながら、ボールを渡してしまい、結局は先行を許しました。が、追いつき、FGで逆転。TDで突き放し、安全圏の10点差をつけ、さらにダメ押しのTDでとどめを刺しました。強いチームの理想的な得点の取り方でした。でも、これはOFEが攻めて攻めて、もぎとった点ではありません。INTの後のOFEは持ち直し、ランもパスもまあまあ、それなりの攻撃を展開していましたが、あくまでも、それなりどまりでした。

 勝利をもたらしたのはDEFでした。そのDEFに大化けの予感です。特筆すべきはDEFライン。突き放したのはクレモンズのサックでした。ボールをはたき、ファンブルフォース。味方のリカバーに結びつけ、ボールを奪いました。これがTDに繋がりました。モメンタムを引き寄せました。ダメ押しのTDもDEFから始まりました。ミベインが相手のパスをチップし、浮いたところをブライアントがピックアップ。モメンタムを最高潮に押し上げました。こうなると負けるわけがありません。DEFラインの活躍が勝利を決定付けました。

 強力ラインが相手のランを止めています。特に両エンドのクレモンズ、ブライアントが持てる実力を発揮し始めました。それがDEFを好転させています。相手の攻撃がパスに偏ります。若く、才能あるセカンダリーが急成長しています。ブラウナー、シャーマンの2人はリーグ屈指の身長を有しています。昔はレシーバーが高く、コーナーが小柄で、すばしこいというパターンでした。最近はレシーバーが大型化しています。コーナーの身長は必要不可欠になってきました。また、この2人はスピードもあります。長くチームの顔だったトルーファントも引退を考えなければならないほどの選手が揃いました。もはや空中戦が弱点と言われたのは過去のことです。近いうちにチームの究極の武器になるかも知れません。

 スーパーを制したチームは必ず強いDFEを持っていました。強力OFEだけのチームではスーパーは取れません。シーホークスのDEFは資格を持ちつつあるように思います。

 きれいなドームスタジアムでした。しかし、ノイズが全然聞こえませんでした。誰がボール・キャリーとか、誰がタックルしたとかの場内アナウンスがとてもはっきり聞こえました。ノイズで敵の攻撃を惑わそうなんて考えている客はほとんどいないようでした。ドームなら、ちょっとがんばれば相当のノイズになり、かく乱できるのに。携帯で何やら話をしている客も見かけました。のんびり、のほほんとしているような印象を受けました。センチュリーリンク・フィールドとはエライ違いです。ノイズがなかったのに、ホークスのOFEラインのフォルス・スタートの多さは一体何なのでしょうか。ケガ人が出て、代わりだったとはいえ、尋常じゃありません。ケーブルさん、何とかしてください。今シーズン初の連勝で4勝目。これからはホームでのゲームが続きます。ホームスタジアムのファンは試合を見に行くと言わず、仕事をしに行くと言うそうです。12番目の選手として、ノイズという大きな仕事を。10勝も夢ではありません。


[ 2011/11/21 18:55 ] 2011 ゲーム | TB(0) | CM(-)

三文の得

 パワーランキング31位。つまり下から2番目。まだ2勝しかしていないチームですから、当然と言えば当然かもしれません。先週の大事なところでの覇気のないミスにはウンザリしました。相手は強豪のBAL。またダメかもという気がしていました。早起きして、出勤前に観ることはやめようかとも思いました。試合結果を知ることがないように工夫し、帰宅後に観れば十分楽しめます。でも、センチュリーリンク・フィールドのファンの姿を見て、思い直しました。みんな懸命に大声を出していました。その思いは選手に通じるものなのですね。やはり、遠い日本からでもリアルタイムに応援することでパワーが伝わるのですね。そんな印象を持った試合でした。

 ファンのパワーはシーホークスの選手に効果があるだけではないようです。今日は相手チームのミスも誘いました。3回のファンブルは敵チームのミスです。幸運だったことは確かです。でもミスを誘ったのはファンのノイズであり、ファンのひたむきな思いだったのではないでしょうか。特筆すべきは3回のファンブルすべてをリカバーしたことです。ボール奪ったことは幸運な出来事が起きた後のことです。選手の好判断があり、好プレーがあったからこその結果です。ファンの思いが選手に通じた瞬間でした。

 さらに、そこから点に結び付けました。これは立派なチームの実力です。ここで無得点に終わるとモメンタムは遠ざかってしまいます。ここが勝負どころでした。FGにつなげ、得点したOFEに成長した姿を垣間見たように思いました。ジャクソンのINTすれすれの危ないパスもありました。でも、幸運だけではなく、実力が少しづつアップしているように感じました。ラインも反則はありますが、一頃よりも着実にQBを守り、ランを少しづつながら出しています。リンチは2試合連続の100ヤード突破です。

 ミスは避けられません。いつどこで出るか分かりません。しかし、今日のホークスはボールを放しませんでした。敵チームがファンブルを主張した場面が何度かありました。リンチはしっかりとボールを保持していました。敵にチャレンジされましたが、リプレーを見ると危ないところは全くありませんでした。逆にタイムアウトを消費させ、一段とモメンタムをこちらに引き寄せました。

 前半リードして折り返すのは今シーズン初の快挙でした。リードして第4クォーターを迎えたのも初。大量リードで時間を使って勝利するのも、もちろん初。何とも言えない贅沢な時間でした。早起きして良かったと思える瞬間でした。次もこんな試合をお願いします。西地区ライバルとの試合も含め、あと7試合、しっかり応援します。アウェイでのCHIは厳しいかも知れませんが、あとは全勝できます。9勝7敗になります。去年を上回る堂々の成績になります。もちろん狙うはプレーオフ進出です。あながち夢物語ではないと思わせてくれた、すばらしい試合でした。若いチームですから、勝利の経験が何倍もの力になって返ってきます。今から、早くも次の試合が楽しみです。また早起きします。
[ 2011/11/14 18:13 ] 2011 ゲーム | TB(0) | CM(-)