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大化けの予感

大化けの予感

 Week11、同地区ライバルのSTLですが、勝ち星は1つしか違いません。油断は禁物です。残り全勝のためには取りこぼしはできません。QBのジャクソンに大化けを期待したいのですが、どうもかないそうにありません。

 いきなり見せてくれました。ランと見せかけてのトリック・プレー。まさかのレシーバー、のライスのロングパス。これが見事にヒットしました。思いっきりモメンタムを引き寄せ、楽勝ムードさえ、ただよいました。その瞬間に奈落の底に落とされました。ジャクソンのパスは痛恨のINT。ミス・スローでした。しかも2回連続でやらかしてくれました。モメンタムは一気に相手側に移りました。レーティングよりもモメンタムを大事にできるかどうかがいいQBの証です。がっかりしました。パスはライスに任せた方が良いようです。そうそう、パスを投げられるランナーもいますしね。

 TDを先行されました。いやなムードでした。が、ここはチーム一丸となって耐えました。得点経過を見てみましょう。

シーホークス 0-7 ラムズ
シーホークス 7-7 ラムズ
シーホークス 10-7 ラムズ
シーホークス 17-7 ラムズ
シーホークス 24-7 ラムズ

 ビッグプレーを成功させながら、ボールを渡してしまい、結局は先行を許しました。が、追いつき、FGで逆転。TDで突き放し、安全圏の10点差をつけ、さらにダメ押しのTDでとどめを刺しました。強いチームの理想的な得点の取り方でした。でも、これはOFEが攻めて攻めて、もぎとった点ではありません。INTの後のOFEは持ち直し、ランもパスもまあまあ、それなりの攻撃を展開していましたが、あくまでも、それなりどまりでした。

 勝利をもたらしたのはDEFでした。そのDEFに大化けの予感です。特筆すべきはDEFライン。突き放したのはクレモンズのサックでした。ボールをはたき、ファンブルフォース。味方のリカバーに結びつけ、ボールを奪いました。これがTDに繋がりました。モメンタムを引き寄せました。ダメ押しのTDもDEFから始まりました。ミベインが相手のパスをチップし、浮いたところをブライアントがピックアップ。モメンタムを最高潮に押し上げました。こうなると負けるわけがありません。DEFラインの活躍が勝利を決定付けました。

 強力ラインが相手のランを止めています。特に両エンドのクレモンズ、ブライアントが持てる実力を発揮し始めました。それがDEFを好転させています。相手の攻撃がパスに偏ります。若く、才能あるセカンダリーが急成長しています。ブラウナー、シャーマンの2人はリーグ屈指の身長を有しています。昔はレシーバーが高く、コーナーが小柄で、すばしこいというパターンでした。最近はレシーバーが大型化しています。コーナーの身長は必要不可欠になってきました。また、この2人はスピードもあります。長くチームの顔だったトルーファントも引退を考えなければならないほどの選手が揃いました。もはや空中戦が弱点と言われたのは過去のことです。近いうちにチームの究極の武器になるかも知れません。

 スーパーを制したチームは必ず強いDFEを持っていました。強力OFEだけのチームではスーパーは取れません。シーホークスのDEFは資格を持ちつつあるように思います。

 きれいなドームスタジアムでした。しかし、ノイズが全然聞こえませんでした。誰がボール・キャリーとか、誰がタックルしたとかの場内アナウンスがとてもはっきり聞こえました。ノイズで敵の攻撃を惑わそうなんて考えている客はほとんどいないようでした。ドームなら、ちょっとがんばれば相当のノイズになり、かく乱できるのに。携帯で何やら話をしている客も見かけました。のんびり、のほほんとしているような印象を受けました。センチュリーリンク・フィールドとはエライ違いです。ノイズがなかったのに、ホークスのOFEラインのフォルス・スタートの多さは一体何なのでしょうか。ケガ人が出て、代わりだったとはいえ、尋常じゃありません。ケーブルさん、何とかしてください。今シーズン初の連勝で4勝目。これからはホームでのゲームが続きます。ホームスタジアムのファンは試合を見に行くと言わず、仕事をしに行くと言うそうです。12番目の選手として、ノイズという大きな仕事を。10勝も夢ではありません。


[ 2011/11/21 18:55 ] 2011 ゲーム | TB(0) | CM(-)