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地区首位

Matt Hasselbeck、サックされること、なんと5回。普通なら厳しい試合になるはずですが、相手のミスにつけこみ、FGで着実に加点しました。危なげない快勝です。ペースを渡すことなく、全く負ける気はしませんでした。

 先週に引き続き、地味なポジションが活躍しました。プレース・キッカーです。Olindo Mareはチーム記録に並ぶ1試合で5回のフィールドゴールを成功させました。実際に蹴った回数は10回くらいになるのではないでしょうか。ホールディングの反則で再三に渡って蹴り直していました。31ヤードが41ヤードに下がり、さらに51ヤードになりましたが、全部決めていました。精神的にも強いのですね。現在、30連続FG成功。これはチーム記録を更新中だそうです。ちなみにリーグ記録は42だそうです。もしかしたら新記録を打ち立てるかも知れません。普段は光があたらないポジションが注目されるのは本当にいいことです。

ホークスのキッカーはドラフトで指名され、数年後活躍する頃に流出というパターンでした。ケーシー、リンデル、ブラウンなどが思い出されます。Mareは他チームで大活躍していたベテランでした。FAで獲得しましたが、正解だったようです。

 もう一つの勝因はヘッドコーチのCarrollの影響が随所に出ているところだと思います。キャロルイズムとでも言うのでしょうか。浸透している印象を受けました。フィールドへの出入り口に” I’m In”と書いてあるシーンが映っていました。選手のやる気を鼓舞するのに効果ありそうです。カレッジは当然ですが若い選手ばかりです。血気盛んでビッグプレーばかりを追い求めがちです。勝つためには基本のプレーの繰り返しが必要です。それができたからカレッジで成功したわけです。プロに戻っても指導は変わっていないと見ました。

 リードしての最終クォーター、若いRBのフォーセットとベテランのQBのハス、くしくも同じ基本のプレーを実行していました。サイドライン際を走れば、もっとゲインできるところでしたが、手前でスライディングしていました。そのときに応じて距離を稼ぐよりも大事なことがあります。時間を止めないことです。得点する必要さえありません。時間を使うことが勝利への一番の近道なのです。そんな基本的なことが若手にもベテランの選手にも徹底されているようです。このチームは予想以上に強いです。
 
 同地区ライバルを蹴散らし、トップに立ちました。自然に顔がほころびます。
[ 2010/10/30 17:19 ] ゲーム | TB(0) | CM(-)
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