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ラン攻撃への期待

 現在までのラン攻撃はリーグ32チーム中の30位という成績です。先週のMarshawn Lynchは目を覆いたくなるような不出来でした。ランが出ない。フリーのパスを何度も落球。挙句の果ては2度のファンブル・ロスト。がっかりしました。

 ライブで観戦していましたが、決して気が抜けているような印象は感じられませんでした。むしろ何とかしたいという気持ちが空回りしたように思えました。ミスをしたあとに悔しがっているときの表情から、彼の一生懸命さが伝わってきました。ミスの原因を冷静に分析してみました。れからに期待を持てると思いました。

 まず準備不足があげられます。シーズンが始まってからのトレードでした。つまりキャンプにはいなかったわけです。戦術を完全に理解するには相当の時間が必要です。又、チームメイトと息を合わせる練習もまだ不十分と言わざるを得ません。QBのパスのタッチはそれぞれです。猛練習を積み重ね、ハスのパスに慣れれば落球は激減することでしょう。

 次にファンブルですが、これには彼の特徴が関係しています。彼はパワーランナーです。Justin Forsettは穴から穴へすばやく走り抜け、DEFとの接触が少ないタイプですが、Marshawn Lynchは体ごとぶつかり、密集を掻き分けながら進みます。足を止めず、最後の最後まであきらめないで距離を稼ぐ努力をします。今までセカンド・エフォート、サード・エフォートで何度も止まりそうになりながら、そこから再び前進し始め、ゲインしたことがありました。

 先週はそのときにボールを持った腕がDEFに当たり、落としていました。走りの特徴を生かしつつ、ファンブルを失くす方法を中継で解説者が言っていました。ボールの持ち方を変えることだと。距離優先から意識を変え、ボールを失うことが最悪の事態であり、勝敗を左右することを再認識したことでしょう。ランナーとして大きな成長につながったと思います。必ずや改善されると思います。

 興味深いデータがあります。Lynchの平均獲得ヤードは3.1です。それがRussell Okungが左タックルにいるときの平均は 4.8になります。ところがOkungがケガで欠場し、代わりにTyler Polumbusが入ったときの平均は1.9なのです。ランはランニングバックだけの仕事ではありません。大事なのはOFEラインです。ホークスのラインはメンバーの固定ができず、現座までリーグ最多の7回もの変動を繰り返しています。でも、ここにきてオー君は回復しました。ラインがランを押し上げてくれるでしょう。

 チームの攻撃隊形はフルバックを使わずタイトエンドを二人起用しています。これはランよりもパスを中心に考えているからです。穴を広げるフルバックよりタイトエンドへのパスを優先しているのです。ランはパス攻撃を生かす意味もあります。負けましたが、ハスのパスは2試合連続で300ヤードを越えました。Lynchはパスを支えるためのランに徹することでチームに貢献できます。パスが出ればランも生きてきます。好循環が期待できます。笑顔が見たいです。がんばれLynch。
[ 2010/11/28 09:42 ] ニュース | TB(0) | CM(-)
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